無償アップデートについて
旧バージョンからの無償アップデート(グレースピリオド)については、下記リンクをご参照ください。Cubase を 2021/11/10 以降にアクティベートされた場合は、無償にて Ver. 12 にアップデート可能です。
このページは日本語でもご覧になれます
作曲、録音、そしてミックスをこれまでになくスムーズでクリエイティブにする、新機能とワークフロー改良の数々。MIDI リモートや編集ツールの進化、オーディオ& MIDI でのコードやスケールの連携、新しいエフェクトなど、Cubase 12 はあなたのアイデアを一段と素早く、ハイクオリティに実現してくれます。
どんな音楽制作システムにも欠かせない MIDI リモートコントローラー。Cubase 12 では次世代レベルの統合を実現しました。新コンセプトの MIDI Remote スクリプトに基づいて、Cubase は接続されたデバイスを検出し、各コントローラーを自動的にマッピングします。お使いのデバイスのためのスクリプトが存在しない場合も、MIDI Controller Surface Editor と Mapping Assistant を使って簡単にカスタムスクリプトを作成し、コントロールやパラメーターに接続できます。
Pro • Artist • Elements
録音したテイクのメロディを変更したいときや、ピッチを修正したいとき、Cubase 12 では VariAudio とスケールアシスタントという二つの強力なツールの統合により、さらに進んだピッチ編集が可能になりました。録音したオーディオのノートを基に、スケールを設定してコードトラックに追従させることも、スケールアシスタントにスケールのヒントを提示させることも可能。その後は瞬時のピッチクォンタイズや、スケールにスナップさせての VariAudio 編集など、自由自在です。
Pro • Artist
今のテイクで弾いたコードを忘れてしまっても、心配はいりません。録音したオーディオをコードトラックにドラッグすれば、Cubase がコード進行を解析します。もし検出したコードがあなたの意図したスケールに合わなかったら、コードアシスタントが次のコードに基づいて一番近い代替コードを提案してくれます。オーディオと MIDI の垣根をより低くし、あなたがより音楽そのものに集中できるようにしてくれる新機能。これが音楽制作のあるべき姿です。
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サウンドに新たな命を吹き込むマルチエフェクトモジュレーションプラグイン。定番のダッキングエフェクトからドロップやスタッターなど刺激的なリズムパターンまで、大きな可能性があなたを触発してくれます。さまざまなエンベロープのモジュレーションカーブを最大6つのエフェクトに一括して設定でき、MIDI やサイドチェーン入力でトリガーすることで複雑な同期やパフォーマンスも可能です。設定が面倒なあなたにも、厳選されたプリセットがインスピレーションをくれるでしょう。
Pro • Artist
ドングル不要の新しいライセンス管理
Cubase 12 は新しいライセンスシステム Steinberg Licensing を採用。これにより Pro …
ARA 対応の強化
ARA エクステンションをトラックレベルで適用できるようになり、トラック上のすべてのイベントを ARA を用いて編集できるようになりました。
先進のクロスフェードエディター
クロスフェードエディターにより多くのコントロールと操作を追加し、高度な編集を可能にしました。イベントのブレンドをより緻密に行えます。
新しい SuperVision モジュール
マルチメーターツール SuperVision に新たなメーター…
完璧な録音を行いたいのは誰しも同じですが、私たちは人間。いつも完璧というわけにはいきません。Cubase 12 ではプロジェクトウィンドウ上で直接、Free Warp ツールを使ってのオーディオのタイミング調整が可能になりました。Audio Warp をマルチトラックのグループ編集に使用する際は、位相同期ボタンにより、トラック同士での位相のズレも防ぎます。サンプルエディターも大きく改良。刷新されたユーザーインターフェースやグリッドオプションやズームモードが、完璧なトラックをより素早く実現します。
Pro
締め切りが迫っているときは、とにかく早く仕事をこなさねばなりません。Cubase 12 では新しいナッジグリッドオプションの追加により、プロジェクトのグリッドと独立した別のグリッドでの編集が可能になりました。また編集機能のキーボードショートカットも多数追加。範囲選択ツール、イベントのスリップ、フェード、フェードを伴うイベントサイズ変更などもキーボードから素早く操作できます。これでもう、締め切りに間に合わない理由がなくなってしまいました(クライアントには内緒にです)!
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最新のダイナミクスプラグイン Raiser は、あなたのエフェクトチェーンにきっと欠かせなくなるでしょう。超高速のアタックタイムを持つ Raiser は、トランジェントや透明さを損わず、プロジェクトのラウドネスを飛躍的に上げることができます。ドラムやギターへの攻撃的なリミッティングや、ボーカルのスムーズな処理、さらにフルミックスにも効果的です。ミックスのクオリティを上げる万能ツールです。
Pro
サンプル精度のボリュームオートメーション
バッファーサイズに関わらず、ボリュームオートメーションの解像度がほぼサンプル単位に向上しました。
プロジェクトからのトラック読み込みの改良
他のプロジェクトやトラックアーカイブからテンポトラック、拍子トラックを読み込めるようになりました。よりスムーズなデータ交換を実現します。
Bluetooth MIDI (Windows)
Windows 10 の Bluetooth MIDI に対応しました。
サイドチェーンを含むオーディオ書き出し
個別のチャンネルやステムを書き出す際、ステム外のトラックからのサイドチェーンも処理に反映することができるようになりました。
Cubase の強力なロジカル機能は、あなたの作業方法に合わせてさまざまな方法で手順をカスタマイズできます。Ver. 12 ではプロジェクトロジカルエディターと MIDI ロジカルエディター、インプットトランスフォーマー、Transformer MIDI プラグイン、プリセットブラウザーを改良し、さらに多くの新機能とフィルターを加えました。またそれぞれのエディターに新機能をフルに活用できる多くのプリセットを追加しています。
Pro
LA のヤマハスタジオにて最新技術を用いて収録された Verve は、その一つ一つの音色があなたの感性に訴えます。また、テクスチャーレイヤーを重ねることで、これまで聴いたことのないピアノの音色を生み出すことも可能。Verve はただのピアノではありません。この物語は、あなたという語り手を待っています。
Pro • Artist
オーディオプロフェッショナルのために、Nuendo から多くの機能を移植しました。2つめのビデオトラックに対応、4つの MixConsole、複数の選択したイベントの同時書き出しなど。Cubase も、プロ仕様に進化し続けています。
音楽業界を席巻している空間オーディオ。これからは Cubase 12 単体で Dolby Atmos イマーシブサウンドでの音楽制作が実現します。既存の Cubase プロジェクトからベッズやオブジェクトを作成することも、全く新規に Dolby Atmos プロジェクトを作成することも可能。内蔵された Dolby Atmos Renderer により、Dolby Atmos 準拠の ADM Broadcast Wave ファイルのオーサリング / ミックス / 書き出しを行え、また異なるサラウンド設定に対してファイナルステムを書き出すことも可能です。
パフォーマンスの向上
私たちは常に Cubase の動作パフォーマンスを改良していますが、Ver…
スムーズな波形の描画
Cubase 12 ではより滑らかな波形描画を実現。目にも優しく、ピンポイントでの編集もより正確に行えます。
Apple シリコンネイティブ対応
最新世代の Mac のプロセッサーの実力をフルに発揮します。
外部デバイスのマッピングを拡張
録音テイクを完璧に
ピッチ編集を瞬時に
締切間際にも安心して対応
より音楽に集中できる進化
さらに自由にカスタマイズ
最終仕上げ用のパワフルなリミッター
FX モジュレーター
美しいフェルトピアノ音源
イマーシブ音源を Cubase だけで作成
最新 Mac で快適に動作
USB-eLicenser ドングル不要
さまざまな機能やパフォーマンスの向上
書き出しキューにより時間を節約
トラック間の帯域重複を正確にコントロール
背景の色分けでさらに視認性向上
録音前の MIDI データも逃さず記録
MP4 (H.264) / 16ビットオーディオ書き出し
感性を刺激する多機能ディレイ
正確なダイナミック EQ を搭載
オーディオの視覚的編集とパート分離
スライス / LFO / レガートグライドを追加
音の広がりを制御するマルチバンドステレオイメージャー
カスタマイズ自在なメータリングツール
リードやベースを彩る EDM 向けプラグイン
キーエディターで曲の情報を一望
入力アーキテクチャーの改良
操作性 / 速度 / クオリティの全面的な進化